こんにちはNaradukeです。
今回は「メタモルフォーゼの縁側」５巻をご紹介します。
ここでは、
感想・ネタバレ・お得に読む方法をお伝えしていきます。
まだ、メタモルフォーゼの縁側を読んでいない方は
ネタバレになりますので要閲覧注意です！！
観るのも読むのもこれひとつ。
映画やアニメ・マンガを楽しむなら
前回までのあらすじ
老婦人の市野井 雪（いちのい ゆき）さんは、ある日たまたま寄った書店で一冊の本を手に取る。
書店店員の女子高生・佐山 うらら（さやま うらら）と
BLコミックを通して仲良くなっていく。
コミケへ初めて出掛けたり
些細な日常を送ったり
内気なうららが雪さんの後押しでついにコミケへ参加することに！！
うららをサポートする雪さん。
うららの本は売れるのか！？
動き出したその先にあるのは・・・メタモルフォーゼの縁側完結へ。
あわせて読みたい 前巻 メタモルフォーゼの縁側 ４巻 感想・ネタバレはこちら＞＞
感想・ネタバレ
５巻完結のメタモルフォーゼの縁側。
最後は意外とあっさりとしていたけれど
主のいない部屋に訪れたうららのシーンなど
これが、またこの漫画に味を出すものになっているのだと感じました。
ついに完結してしまいました～。素敵なおばあちゃん・雪さんに会えなくなるのは少し寂しいですが、そんな時は読み返して元気をもらいたいですね。
４巻終わりがけのコミケで
始めて”同人誌即売会”に二人で出掛け
その一年後には、うららが漫画を描いて・雪さんが売り子をして
確かに沢山本が売れたわけではなかったけれど
そこに行きつくまでの過程がうららにとってすごく大きなものになったんじゃないか
部数の話ではなく、買ってくれた人がいることが大きな意味を成したんだと
感じさせてくれる場面でした。
ファミレスで好きな登場人物について語り合ったり
サイン会に行ったり
大きな変化も小さな変化も日々起こっていて
それが日常の中に丁寧に描かれている漫画で、
その一つひとつが積み重なって人生に彩を与えてくれるのだろうと感じました。
うららにとって雪さんと出会えたこと
雪さんがうららと出会えたことが
一つの”好き”がきっかけで、年齢や性別は関係なく
人は繋がって、仲良くなっていくのだとあたたかい気持ちになりました。
最後は、
やっぱり雪さんは雪さんだね。行動力がある素敵な人だと思わせてくれました。
うららはこれから
きっともっと自分に素直に生きていくんじゃないかと感じました。
そても素敵なまんがに出会えてよかったです。
大きな変化がある漫画ではないですが、
小さな変化の積み重ね・読むとほんわかさせてくれる漫画です。
実は、実写映画化もされるみたいですよ。
お得に読む方法
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